夏樹のドミニオンTV

ドミニオン専門ブログです。

ドミニオンカード評価。

 会話などで、このカードは10点とか適当にいうことは多々あるのですが、実は、きちんと点数などを定義してカード評価をしたことがないんですよね。

 

 なので、今回はドミニオンのカード評価を個人的にしてみようと思います。

2人戦の方が多分試合数が多いので、その辺の偏りがあるかもしれません。リストラしたカードは除きます。

 

まず最初に点数の基準を個人的に設定しようと思います。

1~10点の10段階評価。

  1. 相性の良いカードが少なく、また、そのカードと組み合わせてもそれ相応の強さにしかなれないカード。更に、基本的に取っても遅すぎて弱い。要するに使用用途がほとんどない。
  2. あえてそのカードを使用するタイミングがあまりない。尚且つ使用しても、勝てるほどのカードパワーを持っていない。
  3. 2点とほぼ同様だが、局所的にかなり強力な戦法を所持している。
  4. 使用用途はあるが、それでもあまり使用しないカード。自分が戦術に組み込む可能性がそれなりにあるカード。5点より微妙。
  5. 平均よりちょい下。6点との差別化。
  6. 平均。中堅。要するにふつう。Cランク。
  7. 10戦試合した場合、7戦取るレベルのカード。Bランク。平均ちょい上くらい。
  8. 7点と9点の間。Aランク。強いけど、強すぎるというレベルではない。
  9. 10戦試合した場合、9戦取るレベルのカード。Sランク。いわゆる強すぎるカード。
  10. 10戦試合した場合、9.5戦取るレベルのカード且つ、9点より強め。SSランク。いわゆる強すぎるカードの中でさらに強すぎるカード。

10点

仮面舞踏会、大使、ならず者、宮廷、肉屋

9点

拷問人、船着場、香具師よろずや、大使館、狂信者、ヴィラ

8点

礼拝堂、魔女、執事、詐欺師、身代わり、寵臣、念始の泉、支配、望楼、馬上槍試合、再建、狩猟団、道化師、不正利得、浮浪児、辺境伯、屑屋、建て直し、商人ギルド、魔除け、道具、カササギ、沼の妖婆、陣地、女魔術師、鹵獲品、神殿、大金

7点

改築、鍛冶屋、金貸し、山賊、議事堂、研究所、衛兵、中庭、鉄工所、鉱山の村、パトロール、交易場、改良、灯台、漁村、大衆、保管庫、大市場、銀行、行商人、村落、馬商人、豊穣の角笛、愚者の黄金、画策、香辛料商人、厩舎、値切り屋、国境の村、隠遁者、採集者、青空市場、金物商、吟遊詩人、伯爵、偽造通貨、石工、熟練工、予言者、騎士見習い、農民、倒壊、地下牢、使者、港町、変容、橋の下のトロル、巨人、失われし都市、掘出物、技術者、資料庫、元手、庭師、軍団兵、ワイルドハント、市街、大君主、小妖精、追跡者、吸血鬼、悪魔の工房、羊飼い、呪われた村、隠れ家

6点

地下貯蔵庫、村、工房、庭園、民兵玉座の間、密猟者、祝祭、書庫、職人、願いの井戸、共謀者、男爵、橋、外交官、風車、公爵、延臣、貴族、密輸人、倉庫、隊商、巾着切り、引揚水夫、海の妖場、幽霊船、商船、策士、ブドウ園、薬師、大学、使い魔、弟子、記念碑、石切場、労働者の村、都市、造幣所、隠し財産、拡張、鍛造、占い師、品評会、岐路、オアシス、信託、坑道、シルクロード、交易人、街道、宿屋、農地、救貧院、従者、賢者、ゴミ漁り、行進、ネズミ、武器庫、死の荷車、封土、城塞、襲撃者、騎士、山賊の宿営地、秘術師、地下墓所、墓暴き、盗賊、祭壇、狩場、蝋燭職人、名品、伝令官、広場、パン屋、ネズミ捕り、複製、工匠、遠隔地、呪いの森、遺物、御料車語り部、ワイン商、雇人、開拓者、投石器、石、剣闘士、戦車競走、城、生贄、御守り、冠、公共広場、取り替えっ子、愚者、歌人、守衛、修道院、家事の妖精、恵みの村、夜警、秘密の洞窟、墓場、秘密会議、祈祷師、臆病者、悲劇の勇者、厄介者、靴の妖精、地下室、偶像、妖魔、聖なる土地、人狼

5点

前駆者、商人、家臣、市場、待ち伏せ、手先、抜け穴、停泊所、原住民の村、見張り、航海士、島、宝の地図、バザー、前哨地、錬金術師、ゴーレム、交易路、借金、司教、護符、投機、農村、魔女娘、開発、義賊、遊牧民の野営地、物乞い、物置、はみ出し者、略奪、医者、助言者、法貨、隊商の護衛、案内人、山守、パトリキエンポリウム、騒がしい村、農家の市場、巫女、幽霊街、夜襲

4点

役人、鉱山、堀、貧民街、ハーレム、抑留、真珠とり、探検家、宝物庫、薬草商、賢者の石、禁制品、玉璽、公爵夫人、地図職人、浮浪者、収税吏、守銭奴、忠犬、魔術師

3点

会計所、埋蔵金、官吏

2点

海賊船、収穫

1点

変成

 

やってみたらこんな感じになりました。

感想

やっぱり主観が入ってしまう点と10段階じゃ評価しきるのは厳しいと感じました。そして、僕の性格上、どのカードにも使い道を見出そうとするため、やはり6点が甘くなりやすいと感じます。というか全体的にあまいような、、。正直自分自身の好みが入っている気もします。4,5,6,7点をもう少し細かくカード評価する方がいいかもしれませんね。まあそんなところです。

 

では。

 

 

ドミニオン 肉屋ステロのコイントークン。

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 ツイッターでも嘆いたのですが、僕自身、肉屋には厚い信頼を置いていて、二人戦でも積極的に肉屋を使うプレイスタイルで対戦をしています。

そのため、肉屋ステロの強さを過信しすぎているせいで、コンボをするべきなのに、肉屋ステロをしている自分がいます。

なので、肉屋がどれぐらい強いのか。それを知るために、肉屋の基本的なことを再確認したので、ここにまとめておきます。

 

 ここでは王国カードが肉屋1枚、属州場を前提として、話を進めます。

 

肉屋の速度的について。

5-2の肉屋
属州4まで10-12ターンとかあたりを目安に思うといいと思います。
銀銀スタートの肉屋
12-14ターンあたりが目安ですかね。

基本的に肉屋が2枚被ると遅れると思っておいたらいいと思います。

 

肉屋の改築効果について。

基本的に改築して獲得するカードが何回使えるかという視点が大切です。
純粋な肉屋ステロの場合、3ターン目、5ターン目、7ターン目、10ターン目に入るところでシャッフルに入ります。
そのため、これを目安にして、獲得するカードを決める必要があります。

肉屋の速度から、6ターン目までに入れたカードは7-9ターン目、10ターン目に以降に使えるので2回使うことができます。
そのため、6ターン目までに屋敷をコイントークンを1支払って銀貨に変換する行動は、その銀貨は2回以上使っているので、コイントークン1つ分以上のアドバンテージを取っていることになります。

つまり、肉屋の効果でトークンを支払って獲得したカードを2回以上使用しているかが、コイントークン上でアドバンテージを取っている目安になります。

しかし、7ターン目以降に屋敷を改築して銀貨に変換した場合、肉屋ステロの速度的に0〜1回しかそのカードを使うことができません。
そのため、屋敷を銀貨にしても、アドが取れません。その為、銅貨にして、トークンを温存した方が、適切だという仮説を立てることが可能です。(その銀貨を銅貨にして、1トークン残した場合と銀貨にした場合の出力が同じため。)

 

肉屋ステロで5金で1トークンを支払って金貨を買う場合。

これは肉屋で金貨を買うときにも同じ理論を組み立てることができて、5金が出て、トークンを1払って金貨を買う。
それは、その金貨が2回使えた場合、トークン以上のアドを取っていることになります。
つまり、7ターン目以降にトークンを支払って購入した金貨は1回しか使えないのなら、銀貨を取ってるのと計算上は変わらないです。しかし、金貨を属州に変換する場合は、また別になってきます。

その購入した金貨を肉屋効果で属州に変換する場合はコイントークン2枚、仮に代わりに銀貨を買っていた場合は、属州にその銀貨を変換するためにコイントークン5枚必要です。

つまり、金貨はコイントークン合計3枚、銀貨は5枚必要なので、属州変換の面では金貨の方がアドが取れます。

しかし、その金貨が絡んで9金が出たのならば、トークン1枚分のアド損。
それならば、銀貨にしてトークン1枚残す方が計算上はお得です。
つまり、属州変換を狙うのならば金貨、それ以外なら、銀貨または公領が正解になります。
正直ここは、考え方次第だと思いますというか、わりかし個人の好み、、。

 

避難所の場合も、避難所を改築するにあたり、銀貨か銅貨のどちらを獲得するかという点において、その獲得したカードを何回使えるかという視点が大切です。草茂る屋敷がややこしいですが、上記の考え方を活かしてプレイしてみてください。(実際そこは避難所の肉屋の速度を確かめる必要があるけど)

この考え方は肉屋ステロを回す上で重要になってくるので、是非一人回しをするなどして、掴んでみてください。

 

あなたが今購入しようとしたカードはそのゲーム中に何回使えますか?

 

この視点を大切に。(自分への戒め)

終わります。

 

8月23日分の二人戦の記事が完成。

 8月23日の二人戦の会の記事が完成しました。

2人戦の会 8月23日|夏樹|notenote.mu

 

 ドミニオン二人戦の考察記事です。ドミニオン二人戦の練習に役立てる事やサプライ考察の読み物として楽しんで頂けるような記事を目指します。また、サプライを見た際にどのようなことを考えるか。その視点を磨く事は二人戦の勝率向上に繋がるでしょう。

 

 二人戦についてもっと知りたい!サプライで、何をどのようにみたらいいのか分からない、ドミニオンの考察を読み物として読みたい。といった方はお読みいただいたら幸いです。

 

 記事を購入するには、noteのアカウントの登録が必要なので、興味がある方はお手数ですが、登録よろしくお願いします。

 

 また、まだ記事を執筆途中ではありますが、マガジンだと合計額的に、お得になります。

 

 今後も執筆を続けて行くので、是非よろしくお願いします。

 

要望、意見、質問については、お気軽にお尋ねください。

有料記事発売開始!

 こんにちは。今回は有料記事が完成いたしましたので、販売を開始させていただいたことを告知いたします。良ければ是非ご一読ください。

note.mu

 

マガジンで、購入していただけますと、合計額以上の記事を収録するので、お得です。

解説記事、5.6本で1冊の予定なので、もし興味がございましたらよろしくお願いします。

 

 マガジンを購入してくださった方がいらっしゃられたので、1冊分は継続します。現在、まだ今後執筆予定のサプライの写真が掲載しているだけの記事もありますが、徐々に更新して行きます。

 

購入をして頂くにはnoteのアカウントが必要になりますので、お手数ですが、購入してくださる方は登録をお願いします。

 

出来る限り、精一杯書いたので、是非よろしくお願いします!

ドミニオン note ドミニオン2人戦の会のマガジンのサンプル記事ができたよ。

 前回の記事でnoteのアカウントを開設したことについて書きましたが、このnoteを使って有料マガジンを書くことにしました。

 今回はそのサンプル記事が完成しましたので、マガジンの宣伝も兼ねて、ここで宣伝させていただきます。

 

 せっかく2人戦の会で色んなことを話したり、考察したのに、それを字面にしないのはやはり勿体無い。そして、字面にしないと分からないことが自分自身に実際に存在するということで、この記事を始めようと思いました。お金を絡めたのは、記事にするモチベ向上とそれなりの記事を書くには、やっぱりそれなりの時間かかってしまうからです。後、やっぱりドミニオンは現状絶版の『ドミニオンマニアックス』にかなり質の高い攻略記事が掲載されていますが、それも現状入手が困難なため、主な情報ツールはブログになっている現状です。そのため、そのブログが書かれるようにどうするか。あまりネットに落ちてない情報が公に公開される流れにになるのにはどうするべきか。その答えの一つとして、質の高い記事を書くことができるプレイヤーがブログを通じたアウトプットを行うことであると思います。しかし、簡単にはいうけど、中々それは手間とか考えると困難。じゃどうするか。noteの有料記事といったインセンティブ的な要素を含んだものを使うのがいいのではないかと思いました。やはり、お金がかかるということは書き手からしたらそれなりのプレッシャーがあります。そのため、その分有料記事は質の高い記事が世に出る可能性を秘めています。長々と偉そうなことを書きましたが、自分なりのレベルで、有料記事として出版していこうと思っている記事のサンプルを書きました。

 

 基本的にはDiscordで開催している2人戦の会のまとめをこのような記事で連載していきます。記事は単品で購入することもできますし、マガジンの場合は一度購入していただければ、まとめて今後更新した記事も読むことができます。1冊記事8~10本単位で収録しようと現状考えております。

 

 今はまだお試し記事しか書いてはいないので、今後また記事は更新する予定です。また、記事を更新し次第このブログでアナウンスします。現状はまだマガジンと有料記事は写真張り付けてある状態なだけなので、今ご購入していただいても写真しか見ることができない状態です。

 

 記事を購入するには皆様にnoteに登録していただく必要があります。そのため、購入していただける方はお手数ですが、noteへの登録をよろしくお願いします。

 

 また、記事の改編、「もっとこういうこと書いてほしい!」といった要望などは随時受け付けますので、お気軽にツイッターなどを通じてお伝えしてくださったら幸いです。勿論クオリティー低過ぎ、二度と読まない!!!といった意見も是非言って下さっても大丈夫です。今後の参考にします。

 

 サンプル記事のように、サプライ毎に書いていく予定です。大体2人戦の会1日分の試合数単位で出します。(試合数が多い場合は分けたりする可能性はありますが。)

 

 まだまだ至らぬ点はありますが、もし興味がありましたらよろしくお願いします。

note.mu

お久しぶりです。いくつかの宣伝も兼ねて。

 お久しぶりです。

ドミニオン専門ブログを作るぞと!意気込んだのですが、結局、色々多忙な関係で、長い間記事を投稿していない状況です。

 

で今回は宣伝も兼ねて、更新します。

 

1 ドミニオンオンラインにて大会が開催

まず、9月中頃から、ドミニオンオンラインにて、2018年のドミニオンのトーナメントが開催されます。

詳細は下記リンクにて。

http://forum.shuffleit.nl/index.php?topic=3045.0

金のサブスクリプションの購入が必要ですが、上位には賞金も出るので、腕試しがてらに参加してみるのも如何でしょうか。

 

参加エントリーは下記リンクから可能です。

http://forum.shuffleit.nl/index.php?PHPSESSID=f2d5ddf966599ba3a2d478699b176037&topic=2998.0

 

shuffle itを登録して、ログインしつつ、replyから、参加登録が可能です。

 

2 discordにて、二人戦の会を開催し始めました。

 ドミニオンオンラインで大会が開催されるということで、二人戦を練習、そして、試合後に反省会を行うことを目的とした、二人戦の会を開催し始めました。

下記リンクの4人戦の会にて、不定期で開催しております。

  https://discord.gg/Aq6Hjnh

 

 まだ、始めたところで、至らぬ点は多いですが、観戦などを通じて、有識者からの視点を聞くチャンスですので、ぜひご気軽にご参加ください。(人数集まったら突発に4人戦の会になりそうですが)

 

 3 noteのアカウントを開設しました。

とりあえずアカウントを作った感じです。

最近、自分の古巣である、デュエル・マスターズで、noteの文化が浸透してきているということから、自分も始めたくなりました。

流行りには乗りたいよねってやつです。

けれども、実際このブログも更新できてない状況なので、更新し始めるのはまだ先になりそうですが、noteも使っていきたいなぁという。

このブログとの兼ね合いは、後ほど考えます。

 

自分がこのサイトで注目しているのは、マガジンの機能で、人手とか色々問題はあるのですが、この機能使えば、ドミニオンマニアックスの現代版みたいなのを作れるのではないかなと思います。

後は有料記事ですね。僕自身、まだ大したことを書ける自信はないのですが、僕の周りでも有料記事を使って、それなりの解説記事を投稿している方々が一定いらっしゃられます。

やはり、お金がかかってくるので、それなりの質な記事が多く書かれるようになる、(記事が良くないとそもそも売れないため)、それを通じて、記事を書く人、しっかりとした記事の量が増えるといったことから、コンテンツの発展に繋がるのではないかなと思うので、有料記事に関しては僕自身は賛成派です。

 

自分としては、ドミニオン二人戦の会のまとめとかそういうのをこのブログかnoteにて、掲載していきたいなとか思ったり。

とりあえず、まずはドミニオン強くなれるようにもっと精進します、、、。

 

アカウントリンクです。

https://note.mu/kaminarizumu

今後動かしていきたいですね。

 

いくつかの宣伝になりましたが、今後もよろしくお願いします。

 

ドミニオン ステドミ 6月2日

 記事は溜まって来てるのですが、最近ちょっと忙しくて書ききれていませんが、ぼちぼちまた更新しようと思います。

 

簡易更新

 

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寄付場の墓暴き。

墓暴き3枚獲得し、墓暴きで墓暴き廃棄、墓暴きで属州を獲得することができます。

 

今日マッチングしたこのサプライは出来すぎてる気はしますが、5-2で吸血鬼待ち伏せスタートで、9tで属州4でした。多分待ち伏せ2スタートで、寄付で待ち伏せ以外廃棄の動きでもそれなりの速さになるとおもいます。

正直雑に回してこれなので、もっと速いかもしれません。

 

寄付場で墓暴きに遭遇したら是非試してみてください。

結構強い戦法です。